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いろいろな
ウッドデッキ材を
実験で比較!

ウッドデッキ材には、雨風に強く耐久性にもすぐれた「人工木」がおすすめ。その人工木もさまざまな種類が販売されています。各社どんな違いがあるのでしょう?そこで、ちょっと毛色の違うYKK APの「リウッドデッキ」LIXILの「樹ら楽(きらら)」MINO「彩木(あやぎ)」の3つについて、サンプルを取り寄せてみました。
見た目や手触り、重さは違うのか、暑い日や寒い日に素足で出ても安全か…など、素足でウッドデッキに出る機会の多そうな子ども(5歳男子)に協力してもらい、実験してみました。
子どもならではの「正直」な感想は要チェックです。

見た目はどう?

リウッドデッキのイメージ画像 極ら楽のイメージ画像 彩木のイメージ画像

YKK AP
リウッドデッキ

表面が一見、ベニヤ板のようにも見えますが、天然木でないことは見ただけでわかります。人工木とはいえ、雨は浸み込んでいきそうな見た目です。

LIXIL
樹ら楽

明らかに人工木であることがわかる無機質な見た目。プラスチックのようにツルツルした表面なので掃除はしやすそう。耐水性もありそうです。

MINO
彩木

職人さんも天然木と間違う…という公式サイトの記載たがわず、木目模様の凹凸といい、温かみのある見た目といい、思わず触ってみたくなるほど。

触り心地は?

YKK AP
リウッドデッキ

見た目通り、ベニヤ板のようにザラザラした手触り。表面が毛羽立っているので、天然木のように「ささくれ」ができてひっかかりそうです。滑りにくそうではありますね。

LIXIL
樹ら楽

こちらはプラスチックと同じように無機質でツルツルしていて冷たい感触です。雨は浸み込まなそうですが、その分、表面に溜まって滑りそう。ちょっと注意が必要かも。

MINO
彩木

手触りは完全に天然木。木目模様の凹凸があって、他の2製品のように冷たい感じはなく、温かな感触です。不規則にでこぼこしているので、滑りにくそうでもあります。

重さはどう?

YKK AP
リウッドデッキ

大きさが違うので一概に言えませんが、中が空洞になっている割には、重いイメージ。空洞の区切りが一番細かく、その分重さに反映しているのかも。

LIXIL
樹ら楽

YKK APのリウッドデッキと同じくらいの大きさ&重さです。中の空洞は広めで、見た目は一番軽そうなのですが、イメージに反して重たいかも。

MINO
彩木

サンプルのサイズが一番大きく、空洞部分の周囲にはアルミが入っています。天然木っぽい外見から重そうに見えますが、その割には軽めな印象。

真夏に素足でも大丈夫?ドライヤーで熱してみた

YKK AP
リウッドデッキ

30秒加熱した直後、そこそこ温かくはありましたが、熱いというほどではありません。実際、真夏に長時間直射日光を受けた後はまた違うのかもしれませんが、危険…ということはないと思います。

LIXIL
樹ら楽

本当に「熱いっ!」です。実際に素足で踏んでいたら、火傷しそう。これは、素足では絶対に危険。しかも、素材が素材なので熱で変形するのでは?という懸念も。時間が経ってもまだ熱かったです。

MINO
彩木

熱した直後は「ほんのり温かい」という感覚でしたが、少し時間が経ってもリウッドデッキや樹ら楽はまだ熱かったのに、彩木は元の温度に戻っていました。炎天下に素足で出ても大丈夫そうですね。

真冬に素足でも大丈夫?冷凍庫で冷やしてみた

YKK AP
リウッドデッキ

30分冷凍庫で冷やし、出した直後に素足で乗ってもらったところ、5歳児から「冷たいっ!」と第一声。私が手で触ってみても、たしかによく冷えていました。3つとも冷凍庫から出した後なので、結露が始まって湿っています。

LIXIL
樹ら楽

「ちょー冷たいっ!」とのこと。少し時間が経ってから手で触ってもらいましたが、「超絶冷たい」そう(笑)。たしかにヒエヒエで、結露も一番ひどくて濡れていました。樹ら楽は冬に素足では無理のようです(当たり前ですけどね)。

MINO
彩木

乗った瞬間、5歳児はリアクションに困った様子。冷たいと叫ぼうとしたら、冷たくなくて思わず言葉に詰まったようです(笑)。冷やした気配はあるのですが、冷たくない。発泡スチロールのあの感じです。結露も一番少なめ。

総合評価!

人工木のウッドデッキ材、代表的な3社・YKK AP「リウッドデッキ」、LIXIL「樹ら楽(きらら)」、MINO「彩木(あやぎ)を5歳児に協力してもらって5つの視点から比較しました。実験後の率直な感想は…

リウッドデッキの公式ホームページ画像

滑りにくそうだけど、ベニヤ板っぽい見た目が気になる
まず、YKK AP「リウッドデッキ」ですが、ベニヤ板っぽい印象で少しささくれ立っていて、まずそこが一番の残念ポイントでした。暑い日・寒い日の安全性を試す実験では、危険なレベルではありませんが、小さい子のいる場合は気を付けたほうがよいかな…という結果となりました。
引用元:YKK AP
(https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/rewood/)

樹ら楽の公式ホームページ画像

耐水性が強そうな材質。でも無防備に素足で出るのは危険!
LIXIL「樹ら楽」はとても水には強そうですが、「ザ・人工木!」という印象。熱に影響されやすいのか、暑い日実験では思わず叫んでしまうほど熱く、寒い日実験でも叫んでしまうほど冷たくて、(素足で出なければよいわけですが)小さい子がいる家庭では注意が必要かなと思います。ツルツルしているので掃除は簡単そうですが、雨の日は滑りそう…。
引用元:LIXIL(http://www.lixil.co.jp/lineup/default.htm)

彩木の公式ホームページ画像

自然木のような見た目・手触りにビックリ!素足の子どもも安心
MINO「彩木(あやぎ)」は、他の2社とはまったく違う見た目。質感もまるで天然の木のようです。安全性の実験でも温度変化がほとんどなく、暑い日に小さい子どもが素足で無防備に歩いても大丈夫そうなのは、唯一この「彩木」だけでした。これは、断熱材の10倍近い密度を持つ硬質低発砲ウレタン樹脂を使用しているからだそう。でこぼこしているので、滑りにくそうなのも安心ポイントです。
引用元:MINO(http://www.mino-wooddeck.com/)

3社とも「重さ」という点では大差はありませんでしたが、「彩木」は、サンプルの大きさがほかの2社に比べて大きいのに、軽い印象でした。
人工木は天然木より軽めなので、ルーフデッキなどの場合、重さで屋根を傷める心配がないのもメリットですね。

高評価のMINO「彩木」を詳しく